岩手日報社

「夏の夜空に見たことのない不思議な光の筋が。漁船の明かりによる『漁火光柱(いさりびこうちゅう)』といわれる現象でしょうか」。遠野市土淵町の公務員、西村恒亮(こうすけ)さん(43)から、岩手日報社の特命取材班に情報が寄せられた。漁火光柱とは、イカ釣り漁船などの明かりが大気中の氷の結晶(氷晶(ひょうしょう))に反射して光の柱状に見える現象。冬に沿岸部で観察されることはあるが、季節は夏。しかも、沿岸...

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