国立劇場おきなわ

新作組踊「真珠道」は、2020年に逝去された沖縄初の芥川賞作家、大城立裕氏が最初に創作した5つの新作組踊の一つです。「真玉橋の人柱」伝説を組踊にした本作品は、18世紀を舞台に男女の情愛を描きつつ、組踊に新たな風を送り込んだ新作として再演を重ねてきました。演出・振付に宮城能鳳氏、地方指導に西江喜春氏の2人の人間国宝を迎え、上演いたします。