サンライズカメラ

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1980年以降デジタルカメラが台頭してからは、それまでのカメラをフィルムカメラと呼ぶようになりました。

写真はデジタルカメラで手軽に、鮮やかに、色あせないデータとして残すことができるようになりました。
そのすばらしい技術の進化には多大な敬意を表する一方で、写真の原点の魅力も、いついつまでも残していきたい。

私たちサンライズカメラは、
数十年眠ってしまった質の良いフィルムカメラを探し出し、もう一度命を吹き込み、新しい持ち主の元へ送りだしています。

フィルムを装填し、シャッターを巻き上げる。
ファインダーから被写体をのぞき、構図を確認。
露出を調整しピントを合わせる。

スーッと息を吸い、止める。徐々に高鳴る鼓動と共にシャッターを押す。
シャッターと連動して幕が動く、ミラーが跳ねる、羽が開く。その振動が手に伝わる。
精密な一連の機械動作によって切り取られた光が、フィルムに焼き付く。
加工せず、ありのままの情景、またとないその瞬間が、写真となって残る。

巻き上げて、絞って、シャッターを押すたびにカメラが奏でる機械音と、
撮る瞬間のドキドキ、仕上がりを目にするまでのワクワクといったあなたの鼓動が、今日も日本中いたるところで響いている。
そんな未来を思い描いています。

はじめましての方も、ご無沙汰の方も、さようならの方も、
フィルムカメラ、オールドレンズに関するご相談はサンライズカメラへ。