こんにちは。1万年堂出版の古典チームです。通勤で乗り換える東京駅では、この夏、久しぶりに旅行客のにぎわいを感じました。大きな荷物と、手には思い思いのお弁当をぶら下げて、新幹線乗り場へ向かう人、人、人。車窓からの眺めを楽しみながらいただくお弁当は、一段とおいしく感じられますよね。さて、今回の『歎異抄』の理解を深める旅は、北陸道の最大の難所と言われる「親不知子不知」を訪ねます。出発は、ここ東京駅!...